治療の手順|インプラントとは

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メインテナンス

(1)毎日の歯磨きがメインテナンスの柱

かたどり(印象材でかためる)インプラントを快適に使いつづけていただくためには、定期的に検診を受けていただくとともに、患者さん自身による毎日のメインテナンスが重要になってきます。とはいえ、特別手間のかかることを毎日しなければならないというわけではありません。基本的には、天然歯と同じように歯磨きをしてプラークコントロールをするだけです。ブラシで歯を磨くだけではなく、最近では歯と歯の間を掃除するデンタルフロスや歯間ブラシを使う人が増えてきましたが、インプラントでも同じようにしていただくとよいでしょう。場合によっては、アバットメントの周囲を専用の道具で掃除していただくこともあります。

かたどり(印象材でかためる)3エンドタフトブラシ4.歯間ブラシ5.フロス6.ガーゼストリップス プラークコントロールをしなければならないのは、インプラントでも歯槽膿漏と同じような症状を起こすことがあるからです。天然歯より歯槽膿漏にかかる可能性は低いのですが、歯肉に炎症が起きて骨吸収を起こすと、インプラントが抜けてしまうことがあります。

(2)最初の1年間は年に3、4回の定期検診を

印象材をもとに石膏も計をインプラントには神経が通っていませんから、異常を発見することが天然歯よりも遅れがちになります。また、ネジの緩みなどは患者さんには発見できません。それらを見つけるためにも定期検診が必要です。上部構造のかみ合わせ調整も終わって最初の1年は、まだ骨が固まっていく過程にありますから、3?4か月ごとに定期検診を受けましょう。検診では骨が順調についていく方向にあるかを調べるためにレントゲンを撮り、口の中の衛生状態はどうか、かみ合わせはうまくいっているかなどを診察します。 1年目以降からは、インプラントに異常が起きることは非常に少なくなります。ですから、1年に1回の定期検診で結構です。

印象材をもとに石膏も計を検診では、上部構造を取り外してアバットメントの状態をチェックしたり、掃除をします。万一定期検診で異常が発見されたら、すぐに処置を施します。たとえばネジ止め式のインプラント義歯が欠けてしまった場合には、取り外してその場で修理します。歯肉炎を起こしている場合は、軽度であれば、患者さんが毎日のプラークコントロールをきちんと行うことで、少しの期間で元に戻ります。中等度の歯肉炎の場合は、天然歯と同じように、歯石を取って、インプラント義歯を取り外し、アバットメントやフィクスチャーに付着した歯垢をきれいに掃除します。もちろん適切なブラッシングも大切です。